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複数のmacOSを使い分ける

恐竜卵

このページのトピック

1台のMacで複数のmacOSを使い分ける方法を中上級者向けに記述しています。

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山田 芳之
ビズガイバー 代表

プチテク #3

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複数のmacOSを使い分ける利点

macOSでは、ひとつのAPFSコンテナ(パーティション)内に複数のAPFSボリューム(起動可能なAPFSボリュームグループ)を作成することができます。

複数のAPFSボリュームグループをセットアップして、たとえば新旧のmacOSがそれぞれ使えるようにしておけば、最新のmacOSの動作や機能を試しつつ、動作の安定した以前のバージョンのmacOSを使い続けることも可能です。

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複数のmacOSをインストールする際のポイント

macOSをインストールする内蔵SSDなどストレージは、パーティションを分割せず、ひとつのパーティション内に複数のAPFSボリュームを作成するようにすると、ストレージの空き容量を有効利用できます。

複数バージョンmacOSイメージ

macOSを丸ごとバックアップする手順については、このウェブサイト内のページ「macOSをバックアップする」をご参照ください。

[補足]
上図の通り、macOSをインストールするボリューム名は、「Sonoma 14」のように任意に設定できます。ただし、半角英数字のみ(全角文字や特殊記号なし)で設定したほうが、起動ボリューム認識絡みのトラブルは起きにくいです。

起動時の留意点

一度に起動できるmacOSはひとつです。エミュレーションのような同時起動はできません。別バージョンのmacOSを使うには、Macを再起動して、スタートアップマネージャで起動ボリュームを選択する必要があります。

複数のバージョンのmacOSがインストールされた環境で、Macを再起動して「macOS復旧」を立ち上げた場合は、起動ディスクとして設定されているmacOSの復旧システムが起動します。

[補足]
アプリケーションによっては、起動ボリュームのアプリケーションフォルダ内にインストールされていなければ起動・動作しないものもあります。その場合は、当該アプリケーションのライセンスに従って、起動ボリュームごとにインストールする必要があります。


最終記述:2022年10月3日

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執筆者略歴


山田 芳之

やまだ よしゆき
1972年生まれ

ビズガイバー
代表

【略歴】

  • 大阪あべの辻調理師専門学校卒、大阪大学経済学部経済・経営学科中退、京都大学法学部卒
  • [保有資格等] 調理師免許(1996年取得)
  • 高等学校卒業後、居酒屋、ベーカリー、ファミリーレストラン等の飲食業界にて、接客および調理業務を担当
  • 調理師専門学校卒業後、調理師の腕を頼りに数年間ボランティア活動
  • 2002年から大学在学時9年間、学校法人代々木ゼミナール大阪校にて、大学受験生を対象として主に英語と国語の学習指導および個別指導学生講師を担当。学習指導では入試問題等のピンポイント質問について受験生のべ10,800名超を対応、個別指導では20余名の受験生を担当しその全員が第一志望に合格
  • 2012年2月、Apple Inc.に入社。リテール部門配属でApple Store, Shinsaibashiにて、モバイル機器全種のハードウェアおよびソフトウェアの技術サポート(モバイルエンジニア)業務を担当。入社後の約3年間に顧客のべ23,200名(注:日本武道館の収容人員の2倍強)の技術サポートを対面にて実施。企業経営やビジネスモデルの模範とされるAppleの理念や組織文化、エコシステムなど社外では知り得ないそのDNAを直に学ぶ
  • 2015年10月、ITサービス(IT導入による経営・業務改善、知的無形資産創出等)を提供するコペルニソン合同会社を設立、代表社員に就任。創業2期目で黒字化、通算50以上の事業者の経営・業務改善、30超の事業者の知財創出支援。後継者未育成のところ自己を過信した過労により身体的健康を著しく害し2018年8月廃業・会社閉鎖
  • 2019年5月、スタートアップ支援のベンチャー企業である株式会社ツクリエ(東京都千代田区)に入社。試用期間中に、神戸市の起業支援施設にて起業・経営相談、および京都市からの受託事業(雇用創出事業)の統括責任者を担当
  • 2019年9月、ITマーケティングとして経営代行・業務改善を個人名義で請負。数社に対して中長期にわたる支援・取り組みを継続(現職)
  • 2022年10月、オンラインを皮切りに、組織の経営最適化にコミットする当事業「ビズガイバー」を創業(現職)